CROSSTALK

女性社員の本音トーク

T.S さん
CUSPA営業本部 営業部 CUSPA大阪課 物心ついたときから車が好きで、学生時代にはeモータースポーツや実車でのレースに熱中していました。SPKと最初に接点をもったのはeモータースポーツの世界選手権に出場していた頃です。リアルとバーチャルの融合を目標に、SPKのサポートを受けながらレースに参戦していました。
ただ、ずっと車と関わってきた人生だったので、別のフィールドで挑戦してみようと考え、大学卒業後はあえて別の業界に就職。しかし車ほど興味を持つことができず、1年ほどで転職を考え始めました。そのとき頭に浮かんだのが、SPKです。入社して2年目の4月、大阪本社に「モータースポーツショールーム」と「シミュレーターラボ」が立ち上がりました。経験と知識を評価され、この2つの施設の管理・運営を任せてもらえることに。一度は離れた車の世界でしたが、やはり好きなこと・興味のある分野で仕事ができるのは楽しく、日々やりがいを感じています。

ショールームで扱っているのは、主にモータースポーツ用品の新商品。モータースポーツを楽しまれている一般のお客様が多く、商品選びのアドバイスを行っています。
一方シミュレーターラボには、ポーランドのMotion Systems社製QUBIC SYSTEM電動アクチュエーターを装備したレーシングシミュレーターを4基設置しています。こちらは法人のお客様が中心。シミュレーターの販売に向けて実際に体験していただくほか、お客様の「こういうことがしたい」というリクエストに合わせて、プログラムの開発にも着手しています。
開発における自分の役割は、お客様とエンジニアとの橋渡し。お客様のご要望をエンジニアに伝え、できあがってきたものをテストして販売につなげています。最近はレンタルのニーズも増えてきて、シミュレーターをトラックに積んで地方展示会へ運ぶことも。設置からイベント運営のサポートまで、現地での仕事も多くあります。シミュレーターには多様な活用方法があるため、仕事の幅も広く、様々な経験ができる刺激的な毎日を送っています。

仕事をするうえで常に心がけているのは、効率化。既存のやり方にとらわれず、改善できそうなポイントがあれば積極的に提案しています。SPKは設立から100年を超える歴史ある会社ですが、新しい意見も柔軟に取り入れてくれる、非常に風通しのいい社風です。
また自動車部品の商社としてのビジネスを大切にしながら、ベンチャー精神を失わないのも特徴。良い提案ができれば、若手でも大きなプロジェクトを立ち上げることができます。私もいくつかの新規プロジェクトに関わらせてもらい、新しいことを形にしていくことに喜びを感じています。
当社は一般の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、「車」に関して様々な方面からアプローチしているので、入社後にもきっと自分に向いていることが見つけられるはず。入社を考えている方は、ぜひ自分が「挑戦してみたいこと」をイメージしてみてください。

出社、メールチェック
ショールーム・ラボの予約も確認します。
ショールーム・ラボオープン
4基のシミュレーターの立ち上げも行います。
ショールームでの接客対応
経験を活かし、お客様のギア選びの相談に乗ることも。
お昼休憩
会社周辺はグルメスポットが多く、ランチが楽しいです。
ウェブミーティング
ラボのチームメンバーとプロジェクトの進捗を確認。
お客様との打ち合わせ
プログラム開発やレンタルなど、様々な打ち合わせがあります。
開発作業
ポーランドのエンジニアと連携しながら、開発を進めます。
退社
