INTERVIEW 社員インタビュー

若くから大きな仕事を任される環境で北米シェアNo.1
をめざしたい

PERSON
Nippon Trans Pacific Corp.(NTP) 2010年入社 / 海外グループ会社 社長

国内→海外営業本部への異動
社内では異色の経歴が強みに

 私は現在、SPKの海外子会社であるNTPで社長職を担い、7名ほどの現地スタッフをまとめる立場にいます。SPKでは若いころからある程度の裁量権を持たせてくれますが、海外駐在者は特に現地事業に対する大きな権限と責任を持ちます。いつかは、と目標にしていたこのポジションに就くのは想像よりも早かったけれど、チャンスを掴まない理由はありませんでした。
 「海外で働きたい」というのがSPKに興味を持ったきっかけですが、最初は国内営業本部に配属されました。入社前の面談で「しっかり製品知識をつけてから海外を担当したほうがいい」と言われてのことです。実際、この時に身につけた現場感覚や幅広い知識は、その後海外営業本部に異動してからも、渡米後も大変助けられています。

個を重視する環境には
留学経験を生かして順応

 赴任にあたり、前任者がNTPスタッフ個々のキャラクターについて丁寧に引継ぎしてくれました。アメリカではそれぞれが持つバックグラウンドによって、指示の出し方ひとつにも気を付けるべきポイントがあり、労働に関する法律もしっかり頭に入れて対応せねばなりません。ただ、いざ働きだしたらワーキングホリデーでイギリスにいた頃と同じ感覚の部分もあることに気づき、様々な国籍を持つチームメンバーと意見を交わし合うことに慣れていたのは良かったと実感しました。マネジメント職でもある今は、できるだけ毎月社員のリクエストを聞く機会を持ち、モチベーション高く働いてもらえるよう心掛けています。

人一倍の努力と経験が
次の世界への扉を開いてくれる

 私が海外営業本部に異動した2016年は、SPKがNTPを買収した直後で北米事業は低迷。どう新規顧客を開拓し業績を回復させていくのか、チームみんなで頭を悩ませました。テレカンファレンスの導入で遠方のお客様との接触回数が増えたことも後押しし、2020年にようやく営業利益の黒字化が叶いました。苦しい時期に一丸となって課題に立ち向かったこの達成感は忘れないでしょう。
 私はこの勢いに乗り、北米市場がSPKの主力となるくらいまで拡大していきたいと考えています。一緒にNo.1を目指してくれる、志ある方にぜひ力を貸してほしいです。縁あってSPKに入社されたら、「自分は誰よりも頑張っている」と胸を張って言えるくらい努力を重ねてほしいと思います。自動車部品業界のこと、製品のこと、会社のこと。気づけば周囲より一歩リードして、世界が広がっていると思います。

ある一日の流れ

  • 8:30

    今週のTo doチェック。
    大まかな1週間の予定をイメージ

  • 9:00

    出社
    メールチェック、当日のTo Do リストをチェックし、受注処理など事務作業をさっと片付けます

  • 10:00

    お客様とオンラインミーティング

  • 12:00

    お昼休憩

  • 13:00

    メールチェック
    対応にかける時間を決めています

  • 15:00

    営業計画作成
    営業活動の分析や、お客様への新製品案内の戦略を練ります

  • 17:00

    日本とのオンラインミーティング
    日本へのメール対応もこの時間に

  • 18:30

    退社

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