PROJECT STORY
小さな軽自動車でレースに挑む
工機営業本部 業務部 業務課 課長
工機営業本部 業務部 業務課
広報室
海外営業本部 中南米営業部
中南米第2課
私は2回産休を取得。復帰後は時短勤務ですが、もともと担当していた業務にそのまま戻りました。
復帰時の時短勤務要否や仕事内容については本人と相談して決めるようにしています。産休・育休前後で不安はなかった?
全然!復帰後もキャパオーバーする分は仕事を調整してくれて。
産休、育休は制度が整っているかどうかだけじゃなくて、周囲に理解と配慮があるかどうかが大事ですよね。
本当にそう!その点、男性含めて柔軟な受け入れ態勢を作ろうとしてくれるからやりやすいです。
私の場合はすでに女性社員が活躍している部署だったし、面接の時に「女性にも長く働いて欲しい」とも言ってもらえたことで「自分の経験を活かして、安心して働けそう」と思ったのも入社の決め手になりました。
社内には長く勤務されている先輩女性社員が多数おられるので、働きやすいです。
業務課は取引先窓口になる方も女性が多くて、「今日から産休に入ります」「復帰しました」という連絡が入ることも。
SPK全体で言うと、語学力を活かして海外部で活躍している人や、CUSPA事業部や管理本部にも女性社員が責任ある仕事を任されています。私自身、事務だけでなくデザイン関係のお仕事もさせてもらっていますし、それぞれの場所で自分の知識や経験を活かして、生き生きしてますよね。
私は特に感じませんね、女性としてより個人重視してくれる感じがします。
社内ではないですね。「女だから」と意識することも、気負うこともないですし。
一人ひとりの意見を聞いてもらえて、チャレンジさせてくれる印象があります。
そうですね、そして仕事の成果や能力によりポジションを与えてくれる。認められるということが、男女問わず働きがいになっていると思います。
社外的にも最近はWEBミーティングの導入で、お客様と対話の頻度も増えています。都度、新しい商材の提案などをしていますが部内の協力・サポートもあり、積極的に仕事を進めることができています。
私も男女差が気になったことは特にないかな。やりとりする相手も女性のことが多いから。
女性目線がもっと入れば、自動車業界全体が更に活気づくんじゃないかと思うので、興味を持ってくれる女性が増えると嬉しいですね!
中途採用で入社してから3年経ち、いま教える立場になって、視点が変わり自分の課題にも気づけましたね。もっと知識も増やしていかないと!と感じています。
私は「小 1 の壁」が気になってて...社内の女性社員で子供が成長していく時期に、ステップアップされている方が現状いないので、現時点でイメージは持てないというのが正直なところですね。育休から復職した女性社員のキャリアアップは今後増えていくのかなと思います。
男女関係なく、長く働ける環境づくりはキャリア形成につながってくる部分もあると思います。
私は上を目指すだけがキャリアの作り方じゃないと思っていて、プライベートと働きがいのバランスをとりたい。これから社会も働き方も、もっと多様化が進むだろうから、男女関係なく働き方の選択肢が増えるといいな。
SPKは時代の流れにしなやかに合わせる土壌があるから、新しい世代の価値観を取り入れながらまた変わっていけるんじゃないかなと思います。
これから入社してくる人は、共働きが当たり前。男女関係なく、能力はもちろんプライベートの事情に合わせて働き方を変えられる仕組みができたらいいですね。