CROSSTALK

女性社員の本音トーク
私は入社以来、海外営業本部で働いてきました。入社1年目は業務部で受発注や船積み書類の作成、2年目からはアジア営業部で東南アジアを中心に営業を担当、海外出張や半年間の海外研修を若いうちから経験させてもらい、2021年からは新設されたIR・広報室(現 広報室)を兼任。
新設と言っても各部門がこれまで個別で行ってきた広報業務の窓口の統一化と強化を図ったかたちですね。
私はこれまで広報の経験はありませんでしたが、広報室の”日本国内のみならず海外にもSPKの魅力を発信する”というミッションのもと、海外営業をしていた自分に声がかかったのだと思います。まさか自分が人生において、広報の仕事をするとは思いもよりませんでしたが、自分の経験や個性を見て、「任せたい」と思ってもらえたのかなと考えると、「よし、やってみよう」と決意しました。
とはいえ、立ち上げ以降は本当に手探り!グループロゴの制定やニュースリリース配信強化を進める中、特に第三回NIKKEI社歌コンテストへの応募は、社内の結束が強まったプロジェクトでした。うちの社歌、小林亜星さん(「この木なんの木」など)作曲なんです。YouTube動画での参加が必須条件でしたので、まずチャンネルの開設からスタート。どんな動画にするかみんなで頭を悩ませ、音楽好きの社員にアレンジやギターソロで参加してもらいました。私自身も初めての絵コンテづくりに挑戦。結果は選外でしたが、取引先の方々から「見たよ」と声をかけられ、会話が盛り上がるといった効果がありました。「失敗してもいいからとにかく挑戦してみなさい」というSPKの風土が、産まれたての広報室の背中を押してくれた結果ですね。
広報室は会社を支える裏方と思っています。私が営業として経験してきた感覚を生かし、当社のブランドイメージを強化することで商談がスムーズに進んだり、最前線で活躍する社員たちがお客様との関係性を深めやすくなるような環境を作っていけたらと思います。また社内への情報共有体制を強化し、映画・モータースポーツへの協賛や自社がメディア等に取り上げられる様子を見て、社員自身がさらに誇りを持って働いてもらえるようにもしたいです。
今後はSNSにも力を入れ、就職活動中の学生のみなさんとの繋がりも強くしていきたいですし、世界中への発信にも力を入れていきたいと考えています。今日までお付き合いいただいている今までの”SPKファン”の皆様とこれからファンになって下さる皆様、どちらも大切に関係を育んで「SPKと仕事がしたい」と言ってもらえる会社にすることが私たちの目標です。
出社、メールチェック、タスク整理。
カフェオレを飲みながらTODOリストを作成するのが日課です。
国内外のニュースチェック。
SNS 上で自社のニュースへの反響確認や株価の動向確認も行います。
メール、電話対応。
資料作成。
一目見てわかりやすい資料になるよう心がけています。
お昼休憩
同僚とのお喋りが息抜きになっています。
制作物の確認。
資料や動画、掲載予定の記事などの内容確認を行います。
広報ミーティング
社内の関係部署との打ち合わせ
広報の仕事はあらゆる部署との連携が不可欠です。
情報交換の中で、情報開示のベストタイミングを考えます。
ニュースリリース作成・英訳
公式文書となるものなので、辞書やいくつもの参考資料と見比べて、
内容や表現にも細心の注意を払います。
退社